手取り17万のリーマンがセミリタイアを目指す投資日記

本ブログは手取り17万の中小サラリーマンがセミリタイアを目指すための活動ブログです。最終目標は株式等を中心に配当金などの不労所得のみで生活できる 人生を目指します。株や投資信託、FXを中心に資産形成を目指します。手取り17万でどこまでできるのか挑戦していきます。               投資判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

投資の鉄則③分散投資

前回記事では、積立投資のポイントについて書かせていただきました。

最大瞬間風速は小さいものの、コツコツと積立てることで、大きな暴落がきてしまったときに、むしろ、大きく買い増しをすることができるなどのメリットがあり、長期にわたり安定的に成果を出していくにはこれ以上ない投資戦略なのです。

 

さて、本日は投資の鉄則③として分散投資のポイントです!!

一言に分散と言っても、大きく分けて3種類の分散があります。

①投資商品の分散

②業界(セクター)の分散

③地域の分散

今日は、分散投資入門ということで、3つの分散について話をしていきます。

そうすることで、分散投資の重要性がわかっていただけると思います。

目次

 

投資商品の分散

投資商品にはたくさんの種類があります。有名な例を挙げるなら、株式、債券、不動産など、最近ではビットコインも注目されますし、石油や大豆といった商品先物まで投資の対象となりえます。

投資商品を分散せずに、例えば、不動産一点投資でアパート1つ買ったとします。購入した次の日に火事で全焼したらどうなるでしょう?買った次の日に一文無しです。ビットコインでも同じです。ビットコインにのみ資金を集中させていると、ビットコインの価格が下落した瞬間、資産が一気に減少してしまします。

それを防ぐためにも、投資商品は1つに絞らず、株や不動産、債権など、複数の投資商品を持つことでリスクを分散できます。

業界(セクター)の分散

あなたは株を持っています。あなたは車が大好きなので、保有銘柄はトヨタ、日産、マツダ、の3銘柄とします。

すると、ニュースで総理大臣が環境問題に配慮して、自動車使うの禁止ですと発言しました。その瞬間、あなたの保有株は大きく下落してしまい。それが、車関係だけでなく、日用品や環境に配慮した新商品の開発を行っている会社の株も持っていたらどうでしょう??車関係の株価は下げますが、常に需要のある日用品関連の株価は下げにくいですし、環境に特化した株価はむしろ、大きく上昇の見込める展開になっていくでしょう。確かに、今回は極端な例ですが、これに近い状況はいつでも起こりえると思います。

投資先を選定するときは、多様な業種先を見当し、資産の急落リスクを減らしましょう。

地域の分散

投資先は日本だけでなく、米国や中国、アフリカや南米国の国々も投資対象とすることができます。日本の投資商品のみを持っていて、日本で天変地異や政治的な変革が起きたらどうなるでしょう??持っている資産の推移が不安定になってしまいますよね。

新型コロナウィルスのような、世界的な事件ではあまり意味がありませんが、それぞれの国が抱える個別的な問題が露見したした際に、地域分散は威力を発揮し、リスクを低減してくれます。

 

まとめ

3つの分散からわかるように、分投資を行うことで、資産の変動リスクを低減することができます。分散しすぎることで、むしろ投資効率を下げてしまう場合もありますが、敵度に分散をすることで、一つのきっかけで資産が大幅に下落してしまい、取り返しのつかなくなってしまうという自体を防いでくれます。投資を行っていく中で必須の項目が分散投資なのです。