ネオモバ口座を開設してみた感想!!お得に手軽な1株投資を始めよう!!
今日はネオモバを使ってみた感想について書いてきたいと思います。
日本株投資を始めて行きたいという方の参考になればいいなと思います11
目次
・ネオモバ口座を開設した経緯
私がネオモバ口座を開設したのは昨年末の2020年12月です。
それまでは、米国株を中心に運用しており、かねてより、資産の分散を考えており日本株についても保有をしていきたいと考えていました。
米国株を運営している口座でも日本株への投資が可能でしたが、米国株と異なり、単元未満の株の購入ができず、それなりにまとまった資金が必要でした。
資金量が多くない、手取り17万円の私にとってみれば、ほしい銘柄の株を買うのに相当な資金を注ぐ必要があり、少しハードルが高く感じ、まずは入り口として、1株からの購入ができるネオモバ口座の開設に至りました。
・ネオモバ投資のメリット
①1株から購入可能
先ほども申し上げた、私がネオモバ口座を開設した、大きな理由の1つです。
1株から購入できるので、100株だと数十万円の投資額が必要な銘柄も数千円程度から購入ができるので、非常に購入のハードルが下がりました。
安い株なら数百円から購入できるので、例えば、ランチ代を少し節約してそのお金で、お昼に買い注文を入れておくということもでき、節約志向のアップにもつながりました。
②手数料が安い
月額の取引額が50万までならば、月220円の手数料で売買し放題です。
さらに、そのうち202ポイントTポイントで返ってきます!!
なので実質月18円で50万円まで取引し放題です。
月に50万円も売買を行うことは滅多にありえないので、実質永遠に月18円で買い放題と言われればお得なのがわかると思います。
注意点としましては、売買取引を1回も行わなかった月でも手数料がかかってしまうことです。しかし、毎月コツコツと積み立てる計画をしっかりと立てておけば、よっぽどデメリットにはならないかと思います。
③ポイント投資ができる
ネオモバではTポイントを使って株を買うことが出来ます。
なので、コンビニや薬局で商品を購入した際に付与されるTポイントを有効活用できます。また、先ほどメリット②で話をした、毎月付与されるTポイントもそのまま株の購入資金に充てることが出来るので無駄がありません。
ネオモバ投資のデメリット
①買うタイミングをコントロールできない
ネオモバでの購入は通常の株式口座と異なり、指し値注文や成り行きでの注文というのができません。
注文をした時間によって前場の始値または、後場の始値、終値で約定を行います。
なので、後場終値で日銀の買いが入り想定より高く約定してしまうということも考えられます。なので、オススメとしては、前場の動きを確認したあと、後場の始値で購入できる10:30までの注文がいいかと思います。
また、約定タイミングを自分で決められないので短期的なデイトレードは実質不可能なのでデイトレードをしたい方は他の証券口座を開設しましょう。
②入金方法が限られている
住信SBIネット銀行口座からであれば、即時入金で手数料はかかりません。
しかし、それ以外の銀行口座からの振り込みでは基本的に手数料がかかってしまうのが難点です。
しかしながら、我らが楽天銀行の振り込み無料枠を使用すれば手数料なしで振り込むことが出来るのでご安心ください!!
まとめ
ネオモバ口座は1株から購入が出来、初心者でも気軽に投資が始めることができ、手数料に関してもかなりお得な設計がされています。
一方で、約定価格をコントロールできず、デイトレードができないなどと言ったデメリットは存在するものの、総じて長期的な目線を持って株式の購入をしていきたいという方にはオススメできる口座だと思います。